令和元年10月から編さんを進めてきた平成の30年間を振り返る藤沢市議会史(資料・年表編、記述編)が完成しました。
議会史に記録されている30年間には、湘南なぎさシティ構想の中止、ダイオキシン流出問題、百条委員会の開催など、センセーショナルな事柄や、議会基本条例の制定、議会のICT化など、時代を反映し、発展してきた議会の様子など、多岐にわたる内容が盛り込まれています。
読みやすく、手に取りやすい議会史を目指し、時代にあった議会史を模索し、完成させました。
ホームページに公開していますので、下記リンクからお読みください。
なお、議会史記述編の印刷版は市民センター、図書館等で読むことができるほか、有償刊行物として販売しています。
7月15日(水)、議会史編さん委員会の中で、監修者にお招きした横浜国立大学 大学院国際社会科学研究院の小池治教授から議会史編さんへの意気込みや、編さんすることの意義等、お話いただきました。
その後、監修者と編さん委員との意見交換等、活発に行われました。詳細な編集については、これから決まっていきますが、監修者と委員の編さんへの意思疎通が図られました。またお互いの考えをわかり合うことができた貴重な委員会になりました。