令和元年10月から編さんを進めてきた平成の30年間を振り返る藤沢市議会史(資料・年表編、記述編)が完成しました。
議会史に記録されている30年間には、湘南なぎさシティ構想の中止、ダイオキシン流出問題、百条委員会の開催など、センセーショナルな事柄や、議会基本条例の制定、議会のICT化など、時代を反映し、発展してきた議会の様子など、多岐にわたる内容が盛り込まれています。
読みやすく、手に取りやすい議会史を目指し、時代にあった議会史を模索し、完成させました。
ホームページに公開していますので、下記リンクからお読みください。
なお、議会史記述編の印刷版は市民センター、図書館等で読むことができるほか、有償刊行物として販売しています。
藤沢市議会では、市制・町村制以後、藤沢町会・市会・市議会と時代の変遷にしたがって展開された行政を背景に、議会活動・住民運動等を客観的に記述した藤沢市議会史を編さんしています。
これまで藤沢市制施行30周年と50周年の2度にわたり編さんされてきた歴史があり、本年80周年を迎えるに当たり、平成元年から31年までの活動を中心に、市議会の経緯をまとめていきます。