令和元年10月から編さんを進めてきた平成の30年間を振り返る藤沢市議会史(資料・年表編、記述編)が完成しました。
議会史に記録されている30年間には、湘南なぎさシティ構想の中止、ダイオキシン流出問題、百条委員会の開催など、センセーショナルな事柄や、議会基本条例の制定、議会のICT化など、時代を反映し、発展してきた議会の様子など、多岐にわたる内容が盛り込まれています。
読みやすく、手に取りやすい議会史を目指し、時代にあった議会史を模索し、完成させました。
ホームページに公開していますので、下記リンクからお読みください。
なお、議会史記述編の印刷版は市民センター、図書館等で読むことができるほか、有償刊行物として販売しています。
2月4日(木)、緊急事態宣言下で初めてのオンラインでの議会史編集委員会が開催され、議会史執筆に向け、平成時代の30年間を学び直すため、現・自治体学会事務局長であり、元藤沢市職員である杉渕武氏を外部講師としてお招きし、勉強会を開催しました。
30年間でどのように藤沢市が変化してきたのか、わかりやすく時間の流れに沿って改めて振り返り、議会史を編さんすることの重要性とその必要性を再認識し、編さん作業につながる有意義な時間となりました。