選挙によって市民から選ばれた「市民の代表者」が市議会議員です。
市内に住んでいる満25歳以上の選挙権のある人ならだれでも市議会議員に立候補できます。
議員定数は、地方自治法で人口に応じて条例で定めると決められており、藤沢市は、この定数を36人と定めています。
議長・副議長は、議員の中から互選されます。
議長は議会の代表者として会議を円滑に進めるとともに、議会の事務についての指示なども行います。
また、市議会を代表していろいろな会議に出席したり、市長や近隣市議会など他の機関と協議することなども大切な役目です。
副議長は、議長を助け、議長が欠けたとき、病気や出張などで不在のときに議長のかわりを務めます。
市政に対して同じような考え方や意見を持った議員は、グループをつくって活動しています。
このグループのことを「会派」と言います。