令和2年 2月 定例会
令和2年3月11日 (代表質問)
柳沢潤次 (日本共産党藤沢市議会議員団)
1 市民の子育て、福祉、くらしが最優先になる藤沢市政をつくることについて
(1)国民健康保険料を引き下げることについて
(2)特養ホームの大量建設など介護保険制度の充実について
(3)高齢者福祉を拡充し、バス等助成制度の創設について
(4)市が運営主体となって交通不便地域の公共交通網の整備をすることについて
(5)市営住宅の増設と家賃補助制度を創設することについて
(6)ごみ処理手数料の有料化はやめ、当面、ごみ袋の価格は半額にすることについて
(7)中学校給食はデリバリー方式はやめ、小学校と同じような自校方式に切り替えることについて
(8)子どもの医療費無料化は所得制限を廃止し、高校卒業まで拡大することについて
(9)安心して通える認可保育園の増設と保育士の処遇改善で保育園の待機児を解消することについて
(10)「中小企業振興条例」を制定し、市内小規模事業者の営業と暮らしを守ることについて
(11)地震・津波・水害対策の強化について
(12)オリンピック開催時の海水浴場のあり方について
2 憲法を市政に生かし、国県いいなりの市政を切り替え、住民が主人公の市政にすることについて
(1)厚木基地撤去、米空母の横須賀母港化撤回、ジェット機爆音の解消、オスプレイの飛行中止、日米地位協定を抜本的に改定することについて
(2)教科書採択にあたっては教育現場の意見を反映できるようにすることについて
(3)公共施設再整備にあたってはPPP/PFI手法の導入や複合化ありきのすすめかたはやめ、住民、利用者本位の計画的な建て替えについて
(4)村岡新駅建設と拠点整備事業は中止し、大型開発事業偏重の市政運営を転換することについて
(5)気候非常事態宣言を行い、温室効果ガス削減の目標を引き上げ、実効ある対策をとることについて
(6)ジェンダー平等社会の実現に向けた具体的取り組みについて
3 税金の使い方を市民が望む福祉や暮らしの分野を優先にすることについて
(1)「行財政改革」は、窓口の民間委託化や子育て福祉を削減する個別課題は撤回するなど抜本的に見直すことについて
(2)中期財政フレームで財源不足を強調することはやめ、税金の使い方は子育て、福祉、くらし最優先に予算配分をすることについて